【2019最新】メルカリが終わった今、無在庫転売で確実に稼ぐ方法

どうも、元・在庫持たない系テンバイヤーの川島です。


あなたは今、ノーリスクで稼げると話題の「メルカリ無在庫転売」を始めようか悩んでいるのではないでしょうか?


また、ちまたで「もうメルカリ無在庫は終わった」と言われる昨今、まだ稼げるのか、本当にノーリスクで稼げるのかを知りたいのではないでしょうか?


結論を先にお伝えすると、今から「メルカリ無在庫転売」を何も知らずに始めてしまうと、あなたのビジネス人生に暗い影を落とす可能性がとても高いです。


もし無在庫転売でアカウントが停止されてしまうと、あなたが今後ビジネスを続ける上でとても不利な状況になってしまいます。


これから無在庫転売を始める人に読んでほしい「無在庫転売の真実」をこの記事にまとめました。


この記事を読めば、そのようなムダなトラブルを避けることができるだけでなく、お金がなくても本当に稼げる具体的な方法が、ハッキリとわかるようになるはずです。



目次

1.メルカリ無在庫転売とは

そもそも無在庫転売とは、文字どおり「在庫を持たないで商品を販売し、利益を生み出す」ビジネスのことを指します。


イメージとしては、「受注生産」と呼ばれるビジネスモデルが近いですね。


たとえば、オーダメイドのカーテンやスーツなどは、お客様からの注文を受け付けてから生産を行うため、在庫は持ちません。


「無在庫転売」もそれと同じで、お客様からの注文が入ってから仕入れを行い、お客様の元へ商品を配送するわけです。


その販売方法を「メルカリ」に持ち込んだのが「メルカリ無在庫転売」になります。


1-1.仕組み

通常、在庫を持つビジネスを行う場合は、

【①商品の仕入れ → ②商品の販売 → ③商品の発送】と言う流れになりますが、



無在庫転売を行う場合は、

【②商品の販売 → ①商品の仕入れ → ③商品の発送】と言う流れになります。



確実に売れた商品だけを仕入れるので、理論上、不良在庫(売れ残り)は発生しない、というわけです。


これが、「ノーリスクで稼げる」といわれる最大の理由です。



1-2.犯罪、違法なのか

「自分が持っていない商品を売る」なんて、「なんだか詐欺みたい」という感想を抱く人もいると思います。


このことから、「無在庫転売」は、よく犯罪、違法などと呼ばれることもありますが、本当にそうなのでしょうか?


結論からいうと、犯罪でも違法でもないので、安心してください。


たしかに、お客様から注文と代金を受けとった上で「商品を発送しなければ」、もちろん詐欺罪に問われるでしょう。


しかし、お客様の注文通りの商品を、約束の期日までにきちんと届けるのであれば、詐欺に問われるような要素は何もないです。



1-3.どのくらい稼げるのか

正直、無在庫転売で稼げる額は、「その人の努力次第」と言わざるえないです。


ほとんどの実践者は、月収で数万円〜数十万円の範囲に落ち着きます。


なかには、努力次第で月間100万円以上稼ぐ者もいます。



無在庫転売が多くの人をひきつけるポイントは、「稼げる金額の大きさ」というよりは、「売れ残りリスクがないので、絶対にマイナスにならない」ということに尽きます。



2.初心者に向いている5つの理由

一般的に、ビジネスを行うということは、「正しい戦略やノウハウがなければ、赤字になるのが当たり前」という世界です。


そんな中で、「理論上、赤字になりえないビジネス」というのは、資金やスキルがあまりないビジネス初心者にとって、とても理にかなったビジネスモデルだと断言できます。


以下に、特徴的な「無在庫転売」のメリットを説明します。

・売れ残りリスクがない
・資金ゼロから始められる
・特別なスキルがなくてもできる
・商品を保管するスペースが不要
・梱包、発送作業を自分でやる必要がない




2-1.売れ残りリスクがない

物販ビジネスで最も恐ろしいのが、仕入れた商品が売れずに不良在庫(売れ残り)になることです。


しかし、無在庫転売では、商品が売れてから仕入れるため、在庫を抱えて資金がマイナスになることは理論上ありえません。



物販ビジネスで失敗する初心者の多くが、売れない商品を大量に仕入れて、在庫を保有したまま売れるまでひたすら待つ、という行動をとります。


しかし、手持ちの資金が少ない時期は、赤字覚悟でも売り切ってしまい資金を回収することの方が大切です。



ところが、無在庫転売の場合、「仕入れた商品が売れない不安」や「赤字で売って資金を回収しなければならない痛み」がそもそも存在しません。


利益の計算を間違えたり、急な価格変動がない限り、絶対に赤字にならないのが無在庫転売の最大のメリットです。



2-2.資金ゼロから始められる

初期投資がまったく不要な点も、無在庫転売の大きなメリットですね。


商品が売れてから仕入れを行うので、あなたの手元に資金がなくてもビジネスをスタートさせることができます。



通常の有在庫のビジネスだと、資金が先に手元から出ていき、後から回収することになるので、どうしても回収するまでの資金繰りが苦しくなります。


無在庫転売であれば、そもそも売れない商品は仕入れる必要がないので、資金的には全くのノーリスクで行うことができるわけです。



2-3.特別なスキルがなくてもできる

そもそも、物販ビジネス自体が、「安く仕入れて、高く売る」というシンプルなビジネスモデルなため、誰でも簡単に取り組むことができます。


その上、ネットを使った転売ビジネスの場合、自分自身で商品画像を撮影したり、商品説明文をイチから考える必要がありません。


仕入先が用意した商品画像や商品説明文をそのまま借りてくれば、商売に必要なものはそろってしまいます。


さらに、「無在庫」の転売ビジネスだと、「売れる商品を判断するスキル」すら必要がなくなってきます。


売れたら仕入れればいいので、この商品が売れるのか、仕入れていいのか、あれこれ悩む必要もないわけです。



2-4.商品を保管するスペースが不要

一般的な「せどり」や「転売」ビジネスの場合、「自宅が商品在庫の山で埋もれてしまう」という状態になりがちです。


しかし、無在庫転売は、自宅や倉庫など仕入れた商品を保管するスペースも不要です。


商品が欲しい購入者と、商品を売りたい販売者を繋げてあげるだけなので、あなた自身が商品を物理的にあつかう必要はありません。



2-5.梱包、発送作業を自分でやる必要がない

さらに無在庫転売なら、商品を梱包したり発送したりする作業も不要です。


商品の発送作業であなたが行う必要があるのは、仕入れサイトの注文フォームに購入者の住所と名前などの必要事項を入力するだけです。(詳細は後述)


あとは仕入れ側の販売者が、購入者の住所まで商品を発送してくれます。



3.販売先は、メルカリかヤフオクか

無在庫転売で商品を販売するサイトは、「メルカリ」と「ヤフオク」が有名です。

メルカリ

・メルカリ
https://www.mercari.com/jp/


ヤフオク

・ヤフオク
https://auctions.yahoo.co.jp/



両者が人気な理由は、消費者(買い手)に対して、消費者(売り手)がモノを売る販売サイトだからです。


上記の2サイトには「定価」という概念が存在しません。


買い手と売り手の合意さえあれば、どんなに法外な金額の商品だとしても「公正な商取引」になります。


たとえば、有名アーティストの希少なライブチケットが、よくネットオークションなどで高値で売買されている話を聞いたことがあると思います。



「メルカリ」と「ヤフオク」は、どちらも巨大な市場です。


以前は、スマホで完結できる手軽さから「メルカリ」をメインに使っていましたが、


2019年現在、無在庫転売を行うのであれば、圧倒的に「ヤフオク」の方がいいでしょう。


その理由は以下の通りです。

・アカウント停止リスクの低さ
・販売手数料の安さ
・入金サイクルの早さ
・稼ぎやすい購入ユーザー層




3-1.アカウント停止リスクの低さ

無在庫転売は、「出品点数に比例して売上も増える」というビジネスモデルなので、一度に大量出品できることが、稼ぐための必須条件になります。


メルカリは、業者利用の禁止&規制の強化をしているため、大量の商品をまとめて出品する行為にとても厳しいです。


1日20商品以上を一気に出品していると、まず間違いなくアカウント停止になります。


さらに、購入者に「無在庫転売」であることを知られたら、即通報される可能性も高いです。


現在のメルカリは、「無在庫転売」を根絶やしにしようと躍起になっていますので、間違いなく無在庫転売には向いていないですね。


逆にヤフオクは、業者利用が認められており、1つのアカウントで最大3,000商品まで出品が可能なため、無在庫転売に向いています。


かつて、「ネットで不用品販売=ヤフオク」だった頃の栄光を、メルカリから奪い返そうとヤフオクの中の人たちも必死なのです。



3-2.販売手数料の安さ

販売手数料も、ヤフオクの方が安いです。


一般的にネット通販では、商品が売れた後に、販売サイトに販売手数料を支払う必要があります。


メルカリの販売手数料が10%なのに対し、ヤフオクの販売手数料は8.64%です。


メルカリの場合、10万円売り上げると、手数料だけで10,000円取られてしまいますが、ヤフオクだと8,640円ですむ、という意味です。



3-3.入金サイクルの早さ

入金サイクルも、ヤフオクの方が早いです。


メルカリの場合、売上金の振込申請をしてから銀行に振り込まれるまで最大10日間も待たされることがあります。


ヤフオクでは、購入者から「商品受取連絡」があったタイミングで即時入金が行われます。(ただし、振込先の銀行口座に、ジャパンネット銀行を指定する必要あり)


資金が少ないうちは、入金サイクルが早い方が圧倒的に有利なので、これも重要なポイントになりますね。



3-4.稼ぎやすい購入ユーザー層

ヤフオクは、40代〜50代の男性が主な利用ユーザ層です。


比較的、お金に余裕のある大人の男性がターゲットになるので、商品単価が高く利益がとりやすい傾向があります。


また、ヤフオクではTポイントが利用できるので、消費者は通常より安く物を購入できます。


Tポイントを消費したいユーザーも取り込めるため、販売価格が多少高くても購入してくれる可能性があります。



その一方で、メルカリは10代〜20代の女性が主な利用ユーザ層です。


お金がない若年層ユーザーが多いため、売れる商品単価も低い傾向があります。


さらに、「値引き交渉」をする文化が根強いため、ヤフオクより利益をとることが難しいでしょう。



4.仕入れ先は、Amazonから始める

無在庫転売の販売先は、「メルカリ」より「ヤフオク」の方が良いということがわかりました。


では、商品の仕入先はどこがいいのでしょうか?



結論からいうと、「Amazon」が最も取り組みやすいと思います。

Amazon

・Amazon
https://www.amazon.co.jp/


まずはAmazonで仕入れて、無在庫転売の仕組みに慣れるようにしましょう。



4-1.売れる&稼げる商品の例

たとえば、以下のヤフオクで落札された商品を見てください。


この商品は、実際にヤフオクで5,720円で落札されていました。

ヤフオクの落札商品一覧




しかも、「送料無料」ではないので、落札者は送料800円も追加で支払っているはずです。

支払い条件の詳細

つまり、出品者には合計6,520円が入金されていることになります。




一方、Amazonでは全く同じ商品が4,401円で販売されています。

Amazonの商品ページ

こちらは「送料無料」な上に、おまけに「500円OFFのクーポン」まで付いています。


つまり、実質、配送料込みで3,901円で仕入れられることになりますね。



この場合、出品者に入る利益は以下の通りです。

【6,520円(売り値)】-【3,901円(仕入れ値)】-【563円(販売手数料8.64%)】

=【2,056円(利益)】



この商品なら、ノーリスクで2,000円以上を稼げることになります。


単純に、このような商品をたくさん見つけられれば、利益が積み上がっていくイメージがつかめると思います。



4-2.出品方法

この利益を稼ぐためにやることは、Amazonの「商品画像」、「商品タイトル」、「商品説明」をコピーしてヤフオクの出品情報欄に貼り付けるだけです。


たとえば、この商品では、「画像」はAmzonと全く同じです。


「商品タイトル」も、頭に「★大人気★」というキーワードを付け加えただけですね。

ヤフオクの落札商品一覧




4-3.配送方法の手順

ヤフオクで商品が落札されたら、Amazonで商品を注文して、落札者の住所に配送するようにします。


具体的なやり方は、以下の通りです。


まず、仕入れる商品をAmazonのカートに入れて、「ギフト設定」にチェックをつけます。


そうすると、次のステップで納品書のカスタマイズができるようになります。

Amazonのギフト設定




次に、ヤフオクの落札者の住所を、配送先の住所に設定してください。

配送先住所入力ページ

ここで注意してほしいのは、電話番号は「自分の番号」を記入する点です。


その理由は、もし配送中にトラブルが起きた際に、落札者ではなく自分に連絡が来るようにするためです。




最後に、ギフト設定の「納品書に金額を表示しない」にチェックを入れて、画像のようなギフトメッセージを記入しましょう。

ギフトメッセージの入力画面


その理由は、ヤフオクの落札者からのクレームを防ぐためです。


納品書に落札金額より安い仕入れ金額が書いてあると、落札者はだまされた気持ちになり、トラブルに発展する可能性が高いです。


また、Amazonで購入すると、Amazonのロゴ付きのダンボール箱で商品が配送されます。


「ヤフオクで買ったのにAmazonから届いた!詐欺では?」と落札者が不信感を覚え、騒ぎ出す可能性があります。


「Amazonの配送代行サービスを利用している」旨を記載しておけば、トラブルに発展する可能性を下げられる、というわけです。


ギフトメッセージの記載例

ヤフオクで購入ありがとうございます。この商品はAmazonの配送代行サービスでお届けしています。


ギフト設定は必ず行うようにしましょう。



4-4.そのほかの仕入れサイト

Amazonでの仕入れに慣れてきたら、もっと安く仕入れられるサイトがないかチェックしてみましょう。


以下に、無在庫転売でよく使われる仕入れサイトをいくつか紹介します。


4-4-1.もしもドロップシッピング

もしもドロップシッピング

https://www.moshimo.com

Amazonとは異なり、完全に「無在庫転売」のための仕入れサイトが、この「もしもドロップシッピング」です。


取り扱える商品点数は35万点以上あり、登録会員数も42万人を超えています。


最大の特徴は、商品画像、商品説明の準備や、商品の発送業務など、面倒な作業を全てやってくれるところですね。


自分は、商品の登録作業をして、「もしもドロップシッピング」の商品を消費者に紹介するだけです。


無在庫転売のノウハウを紹介する無料コンテンツなども充実しているので、初心者は参考になると思います。



4-4-2.TopSeller

TopSeller

https://top-seller.jp/

こちらの「TopSeller」も、無在庫転売に特化した仕入れサイトです。


商品点数は25万点以上あり、家具、家電、美容、ファッション、インテリア、雑貨、スポーツなど取り扱いジャンルは多岐にわたります。


こちらは、月額無料〜有料まで様々なプランが用意されていますが、取り扱い商品を試しに確認するだけなら、無料会員でも問題ないです。


しかし、月額無料が多い無在庫仕入れサイトの中で、有料プランに登録する人間は実はとても少ないです。


それはつまり、同じ商材を扱うライバルが少ないということを意味します。


取り扱い商品に魅力を感じたら有料会員になってみる価値はあるでしょう。



5.出品ツールで作業効率化

無在庫転売は、大量の商品を出品して利益を積み重ねるビジネスです。


大量の商品を出品登録したり、落札者とのやりとりを、ひとつひとつ手作業で対応していたら、膨大な時間がかかってしまいます。


以下に、ヤフオク無在庫転売で有名な出品ツールを紹介します。


面倒な作業は、ツールを使って効率的に処理しましょう。



5-1.オークタウン

オークタウン

https://auctown.jp/

オークタウンは完全無料で利用できる、ヤフオク一括出品ツールです。


クラウド型なので、Webブラウザを通して、PCやスマホなど、どのデバイスでも操作することができます。



特徴的な機能は、以下の通りです。

•大量一括出品機能:
CSVファイルを使用して、一括で出品登録をすることができる。

•簡単出品機能:
配送情報や決済情報などをパターン化して保存し、ワンクリックで再利用できる。

•商品画像管理:
3,000枚までの画像をフォルダで管理し、表示順序変更やリサイズができる。

•予約出品機能:
指定した日時に出品を開始するので、アクセスの多い曜日、時間帯に出品できる。

•再出品機能:
オークション開催期間が終了した出品を、一括で再出品できる。

•顧客、評価管理機能:
取引完了後の顧客対応、評価についても一括で処理することができる。




6.無在庫転売のデメリット

ここまで、無在庫転売のメリットと具体的な方法について解説してきました。


無在庫転売は、売れ残りリスクもなく、資金ゼロからスタートできるため、とても魅力的なビジネスであることは間違いないです。


しかし、どんな良いものにも、表と裏でかならずデメリットが存在します。



無在庫転売を始める前に、以下のデメリットについてよく理解した上で、取り組んでください。

・アカウント停止リスクがある
・大量の商品を管理する必要がある
・商品の質問に回答できない
・配送に時間がかかる
・販売価格が高くなりがち
・利益が残らないリスクがある
・売れた商品が、仕入れられないリスクがある
・発送登録作業がめんどう




6-1.アカウント停止リスクがある

多くのネット通販サイトでは「無在庫で出品する行為」を規約で禁止しています。


それは、ヤフオクでもメルカリでも同様です。


その理由は、無在庫の場合、顧客とのトラブルが発生しやすいからです。


たとえば、間違って納品書を入れてしまい、仕入れ金額が落札者にバレてしまうと、やはりトラブルになるでしょう。


無在庫転売をしていることがバレたら、アカウントを停止される可能性があることを決して忘れないでください。


無在庫転売は、あくまでヤフオクやメルカリの規約の裏道を通っているという意識を忘れないようにしましょう。



6-2.大量の商品を管理する必要がある

無在庫転売は、大量の商品を出品して利益を積み重ねるビジネスです。


もし大量に商品を出品できないのであれば、大きく稼ぐことはむずかしいと思います。


いくら出品ツールがあるとはいえ、大量に出品すれば少なからず商品管理や顧客対応の負荷が高まるのは事実です。



6-3.商品の質問に回答できない

ヤフオクやメルカリで出品していると、しばしば落札希望者から商品についての質問が届きます。


しかし、無在庫転売の場合、商品は手元にないし、その商品を見たことすらないケースがほとんどです。


自分が売っている商品について、何も回答できないのは、なんだか申し訳ない気がすると思います。


しかし結局、何も回答できずにスルーすることが多いです。


この場合は、せっかくの見込み客を逃すということにもなるので、もったいないですね。



6-4.配送に時間がかかる

在庫を持って販売する場合は、注文があったその日に商品を発送することも可能です。


しかし、注文を受けてから仕入れるとなると、どうしても商品発送までに時間がかかってしまうため、顧客満足度は下がりやすいです。



6-5.販売価格が高くなりがち

通常の有在庫のビジネスの場合、同じ商品をたくさん仕入れると、ボリュームディスカウント(大量購入による値引き)ができ、安い単価で仕入れられることがあります。


しかし、無在庫転売は、毎回1点からの仕入れになるので、どうしても販売価格は有在庫と比べて高くなりがちです。


もちろん販売価格が安いほうがたくさん売れるので、販売価格が高くなってしまうのは不利な点と言えるでしょう。



6-6.利益が残らないリスクがある

Amazonのような消費者向け販売サイトで仕入れる場合、販売者の意向でよく価格改定が発生します。


かつては利益がとれる仕入れ価格だったのに、時間がたって値上がりし、仕入れ価格が販売価格を上回ってしまう可能性もゼロではないです。


売れてから仕入れる無在庫転売の場合、そのようなリスクがあることも常に頭においておきましょう。



6-7.売れた商品が、仕入れられないリスクがある

無在庫転売で、最もコントロールが難しいリスクが、ヤフオクで落札された商品を仕入れようと思ったら、在庫切れで仕入れられないケースです。


こうなってしまうと、せっかくの落札の機会をキャンセルにするしかないです。


落札者からは低評価をつけられるし、このようなキャンセルが何度も重なると、アカウント停止にされる可能性があるので気をつけてください。



6-8.発送登録作業がめんどう

本来、自分の手元にある商品を発送する場合、梱包して、宛名を書いて、出荷して、と様々な作業を行わなければならないです。


無在庫転売の場合、それらの一連の作業は省略できます。


しかし、実際やってみると、商品が売れるたびにAmazonの注文フォームで発送先住所を登録することすら、とても手間に感じるようになるはずです。


取り扱い商品が増えるほど、その発送作業の手間も大きくなるため、いつかは外注などを検討する必要が出てくるでしょう。



7.注意点

無在庫転売を行うにあたっての注意点は、上記のデメリットをいかにコントロールできるようにするか、ということに尽きます。


逆を言えば、そのデメリットをコントロールすることができれば、無在庫転売で安定して稼ぐことができるはずです。



無在庫転売で何より優先されることは、「アカウント停止」を避けることです。


アカウントが停止されたら、あなたのビジネスはそこで終了です。


逆に、短期的には損失があっても、アカウントさえ無事であれば、いくらでも挽回することができます。


あなたのアカウントを守るために、以下の点は必ず対応するようにしましょう。



7-1.「ギフト設定」は必ず行おう

無在庫転売はトラブルになりやすいです。


Amazonで仕入れる場合は、「ギフト設定」を必ず行い、納品書は絶対に入れないようにしましょう。


「ギフト設定」の詳しい方法と手順は、前述の「4-3.配送方法の手順」を確認してください。



また、Amazonのロゴ付きのダンボールを避けるのも、トラブルを回避する一つの方法です。


「Primeマーク」が付いていない商品は、Amazonの倉庫から発送されないため、Amazonのロゴ付きのダンボールを避けることができます。


その場合も、商品発送してもらう業者に「プレゼントなので、納品書は絶対入れないで」と事前に伝えることを忘れないようにしましょう。



7-2.大量出品の前に評価を集めよう

ヤフオクは、1アカウントにつき3,000点の出品が可能だと説明しました。


しかし、それはアカウントの評価数が1,000以上あることが条件です。


評価数が少ない時期に大量に出品してしまうと、迷惑行為扱いされてアカウント停止になる可能性があります。


評価数が100件に満たない時期は、まずはコツコツと評価数を貯めていくことに集中しましょう。


評価数が100を超えたら、出品数500点くらいまでなら問題なく出品できます。



7-3.配送期間をしっかり把握しよう

ヤフオクの商品説明には、必ず「発送にかかる日数」を明記するようにしましょう。


また、余裕をもった配送予定日を書かないと、配送遅延でクレームになることもあるので気をつけてください。


仕入先のサイト、または商品によっては、商品発送にかかる期間がバラバラな場合があります。


配送までかかる期間は全て一律ではないので、商品毎にきちんと把握しておくようにしましょう。



7-4.在庫管理に力を入れよう

売れた商品が、在庫切れで仕入れられないリスクや、仕入れ価格が上昇して赤字になるリスクを避けるために、在庫管理には力を入れましょう。


たとえば、在庫切れ防止のために、同じ商品を複数の仕入先から購入できるように準備しておく、などが考えられます。



また、有料のツールですが、無在庫転売に特化した在庫管理ツールも存在します。

・無在庫管理ツール「HARU」
http://nomadtool.com/haru/


本格的に在庫管理する必要性を感じはじめたら、このような有料ツールの導入も検討してみてください。



7-5.高価格帯のニッチな商品を扱うようにしよう

無在庫転売では、高価格でニッチな商品を取り扱うようにしましょう。


その理由は、高価格商品だと得られる利益額が大きく、同じ作業をするにしても効率的に稼げるからです。



有在庫の場合、資金が少ないうちは高価格の商品を扱うのは、売れ残りリスクが大きいのでおすすめしません。


しかし、無在庫の場合は、売れてから仕入れるので、どんなに高価格商品でも売れ残るリスクはゼロです。


積極的に高価格商品を取り扱う方がいいでしょう。



また、1日に何十個も売れる人気商品の場合、在庫切れを起こしやすいし、ライバルが参入してくる可能性も高いです。


価格競争で利益がとりにくくなるので、ライバルが気づかないようなニッチな商品を選ぶようにしましょう。



ただし、いくら高価格でニッチだとしても、以下のような商品はヤフオクの規約で出品を禁止されています。

・児童ポルノや下着など、アダルト関連商品
・偽物ブランド品など、著作権、商標権を侵害している商品
・医薬品や食品など、人体に直接影響を与える商品

詳しくは、以下のヤフオクのページを確認してください。

・ヤフオクの出品禁止物
https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/attention/type/prohibition-goods.html


アカウント停止されるリスクがあるので、絶対に取り扱わないようにしましょう。



8.有在庫販売にも挑戦しよう

ここまで、無在庫転売のメリット/デメリットを説明し、具体的な実践方法と注意点を述べてきました。


無在庫転売は、初心者がノーリスクで稼ぐ手法としては、とても素晴らしいビジネスモデルです。


しかし、どんなに優れたビジネスモデルも、ライバルが多くなりすぎて市場が飽和してしまうと、稼げなくなってしまいます。


正直なことを言うと、今はまだ十分有効なノウハウですが、この手法で永遠に稼ぎ続けることは、おそらく難しいのではないかと感じています。


そのため、あくまで無在庫転売は、物販ビジネスの経験値と資金を貯めるための「踏み台」とすべきです。


その理由は、有在庫ビジネスで経験値と資金さえあれば、無在庫転売より「圧倒的に楽に稼ぐ」ことができるからです。



以下に、有在庫の物販ビジネスのメリットを記載します。

・アカウント停止のリスクが低い
・少ない商品数で稼げる
・配送期間が短く、顧客満足度が高い




8-1.アカウント停止のリスクが低い

無在庫がヤフオクやメルカリで禁止されている裏道であるならば、有在庫はまさにの物販ビジネスの王道です。


古今東西、ありとあらゆる世界や文明で、モノを売買するビジネスが行われてきました。


無在庫転売と異なり、よほどキワドイ行為を行わない限り、アカウント停止になるリスクはまずないです。


また心理的にも、アカウント停止のリスクに常に怯えながらではなく、正々堂々とビジネスを行えることは、お金に換算できない価値があると思います。



8-2.少ない商品数で稼げる

取り扱う商品数が少なければ、それだけ管理する手間も少なくなります。


無在庫の場合、数百〜数千の商品を出品しないと、月間数万円〜数十万円という金額は稼ぐことができません。


有在庫の場合は、たった1商品だけで月間100万円の売上をあげることも珍しいことではないです。


たった数商品で、月間10万円の利益を得ることは、それほど難しいことではないです。



8-3.配送期間が短く、顧客満足度が高い

最近のネット通販では、注文した翌日、翌々日には商品が届くことが、当たり前という状況になってきています。


有在庫の場合、注文があった当日に商品発送することができるので、顧客の満足度も高くなる傾向があります。



さらに、有在庫でAmazonのFBA配送サービスを利用すれば、配送作業を完全に自動化することができます。


Amazonの倉庫に在庫を保管しておけば、注文があったと同時に、全自動でAmazonが商品の梱包から出荷まで代行してくれる、というわけです。


・Amazon FBA配送サービス
https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon.html


このサービスなら、ヤフオクの落札者の住所をAmazonにコピペする作業すら不要なので、文字どおり配送作業を完全に自動化することができますね。



8-4.無在庫転売は、売れる商品がわかる

個人的には、無在庫転売を行う最大のメリットは、「世の中の人々が実際に買う商品が何かわかる」ということだと考えています。


「売れる商品がわかる」ということは、物販ビジネスにおいて、ものすごく有利な状態だと言えます。


無在庫転売で、数百〜数千の商品を出品していると、「実際に売れた商品」の膨大なデータが集まることになります。


そのデータを活用することができれば、有在庫のビジネスでも十分な成果を残すことができるはずです。



9.まとめ

この記事のまとめ

・在庫を持たなくても利益が出せる
・売れ残りは発生しない
・犯罪でも違法でもない
・稼げる金額は、月収100万円以上
・資金ゼロから始められる
・特別なスキルも必要ない
・2019年現在、「メルカリ」での無在庫転売はやめた方がいい
・販売先は、間違いなく「ヤフオク」の方がいい
・仕入れ先は、Amazonから始めるといい
・デメリットも存在する
・アカウント停止に気をつけよう
・ギフト設定を必ず行おう
・まずは評価を集めよう
・配送期間をしっかり把握しよう
・在庫管理に力を入れよう
・ニッチな商品を扱うようにしよう
・出品禁止物は取り扱わないようにしよう
・経験値を貯めたら、有在庫販売に挑戦しよう

いかがでしたでしょうか?


数年前、あれだけ人を惹きつけていた「メルカリ無在庫転売」は、規制の強化によって「アカウント停止リスクしかない」状態になっています。


しかし、「ヤフオク」での無在庫転売は、まだまだ稼げるチャンスがあります。


この記事を読み、「ヤフオク無在庫転売」が成功した後には、ぜひ有在庫のビジネスにも挑戦してみてください!